ドタバタ出産記録前編
実に一週間と少し、ブログ更新です。
無事出産、可愛い男の子が誕生いたしました!
今回の出産は3回目。
前回の時に何事もなかったので今回も順調だろうと思っていたのですが・・・
ドタバタな出産になりましたw
すべてはコロナのせいとしか言えない産むまでの出来事と、出産後の出来事を前編後編に分けて書きたいと思います。
それでは、まずは出産当日のお話。
出産の日は16日。9時に病院に着いて入院、手術を15時に行うことになっていました。
パジャマに着替えて、点滴をして、看護師さんから帝王切開のお話を聞きました。その際に「ガラス越しならお父さんが赤ちゃんを見ることが可能ですよ」と言われたのですが、このブログの一つ前のブログ。出産前日に書いたブログに私は「旦那が熱を出している」と書いています。
そう、熱を出していたんです。
このコロナ渦の中、家族内で熱が出るなんて疑われるのは当たり前。
看護師さんから先生に話をしてもらい、先生から大きな病院でPCR検査を受けて来るようにと言われました。時刻は12時頃です。
点滴を抜いてもらい、看護師さんにタクシーを呼んでもらい大きな病院へ。入院するので小銭しか持っていなかったのでお義母さんにお金を持ってきてもらいました。(旦那は来ないようにと言われました)
そしてPCR検査。熱もない、風邪のような症状もない、なんで重たい体で別の病院に行って、しかも隔離されないといけないんだろうと思いましたよw
鼻に長い棒を入れられて待つこと30分ほど。無事陰性の結果をもらい、お義母さんに産院まで連れて帰ってもらいました。先生が紹介状を書いてくれていたので1000円ほどで終わりましたが、なかったらと思うとぞっとします(金銭面で)
産院に戻ると時刻は15時ほど。中断していた点滴の再開、本来なら点滴を一本入れてから手術になるところを途中で手術が始まることに。もう終始私も看護師さんたちもドタバタしておりましたw
これまでが手術前のドタバタ劇です。
その後はなんとか通常(?)通り。
手術台に乗り、麻酔を打ってお腹を切って・・・。今回はドタバタ劇のせいか麻酔を打ったあとからもう気持ち悪くて吐きそうになっていました。さらには切ったところから出てこなかったのか滅茶苦茶お腹を押されていました。
何度も押されて、早く出てこい!と思ったら産声が!
「男の子だよ!」と教えてもらうと、前々から子育てするなら男女両方の育児をしてみたいと思っていたのでもう嬉しくて涙が出ていました。生まれた子を寝かしたベッドを私の見えるところに置いてもらい、可愛い顔を拝ませてもらいました。
気持ち悪いのもなくなり、しばらくしたら手術終了。麻酔が切れるまでしばらく待つことに。
その間も赤ちゃんは私の隣にいたのですが・・・。
先生と看護師さんが何やら小声で話しているではありませんか。
麻酔のせいでぼんやりしていて、頭が働いてなかったのですが長女次女の時とは明らかに様子が違うとわかりました。
「ちょっと呼吸が安定しないから酸素マスクするね」
ここからがまた色々と大変なことになりました。
後編に続きます。