虫の居所が悪い話
虫の居所が悪いことって人間誰にでもありますよね。
私は基本的に嫌なことを考えない主義で、何か言われても気にしない性格でした。
しかし、それは子どもを産んでから変わった気がします。自分のことだけ考えて生きてきたところに自分よりも大事で大切なものができたらそりゃあ変わりますよね。
今回は子どものせいでイライラする、ストレスが溜まる・・・といった話じゃなくて本当に、単純に虫の居所が悪かったって話。
昔はストレスもあんまり感じない人間だったんですよ。女の人って月経の時に無性にイラつくって聞きますよね。私はそれが理解できなかった人間なんですよ。ただ気持ち悪いなぁと思うだけ。
それが妊娠出産後、体の体質が変わったのか凄くイラつくように・・・。旦那が先に寝るだけでエルボー食らわせてやろうかと思うくらいにまで。
ああ、これが虫の居所が悪いということかと思った瞬間です。
落ち着いてそのイラついた出来事を文章にしたり誰かに伝えたりすると、「あれ、なんでそんなことにイラつくんだろう」と感じるはするんですけど、体のどこかでずっともやもやするんですね。
今日も旦那の祖母にねちねちと言われて(言ってることをほとんど聞いてなかったんですけど)要は階段が汚いと言われて、かちんと来たところです。
掃除機をかけるの嫌いだけど、週一で絶対やってるし、祖母の部屋の前とかもきれいにしてあげているのは私なのにと、どんどんあふれてくる感覚はとても気持ち悪くて仕方ありません。掃除機をかけてあげましたよ、ええ、細いノズルに変えて端までしっかりと、祖母のお部屋の前もやりましたよ、私偉い!
と、ここに文章で打ち込むとだんだん落ち着いてくるので溜め込むのは本当によくないですね。
ちなみに、イライラしながら掃除機をかけていた私なんですが、3歳の長女がおもちゃの掃除機を持ってきて「きれいにするー」といって手伝ってくれた瞬間笑顔になっておりました。やっぱり子どもはかわいいですね♡
このなんとも言えないイライラも解消されれば何も問題ないけれども、これが積もりに積もってしまうと人間爆発して、取り返しのつかないことになるんですよね。
こんなブログを見ている人はいないでしょうけど、もしも目について読んだ方がいらっしゃったらストレスをためないようにしましょう。良いことなんてないですからね。
ここまでお付き合いありがとうございました。